2023年7月19日、看看新聞の微博アカウントは、中國の格安航空會(huì)社?春秋航空の客室乗務(wù)員が乗客を侮辱したとして乗務(wù)停止処分を受けたと報(bào)じた。

記事によると、中國のネット上で19日、旅客機(jī)內(nèi)のドア付近で片手に手袋をはめ、もう一方の手にミルクティー入りのカップを持った畫像とともに「どんな人間でも飛行機(jī)に乗れちゃうんだよね。夏の特別輸送期間はバカを運(yùn)ぶためのものだな」というテロップを付した動(dòng)畫が拡散し、あるネットユーザーから「春秋航空の客室乗務(wù)員が発信したものであり、乗客に対する侮辱だ」と指摘が出たという。

そして、看看新聞が春秋航空に問い合わせたところ、事実であることを認(rèn)めた上で、當(dāng)事者の客室乗務(wù)員を乗務(wù)停止処分とするとともに、所屬部門に當(dāng)事者へのけん責(zé)を命じたことを明らかにしたとのことである。

この件について、中國のネットユーザーは「いくらチープな航空會(huì)社だからって、客室乗務(wù)員はチープじゃだめだろ」「サービス業(yè)に向いていないから辭めるべき」「客室乗務(wù)員って、そんなに偉いのか？」「じゃああんたは『どんな人間』なんだよ」「どんな人間でも客室乗務(wù)員になれちゃうんだよね、って言い換えろ」「客室乗務(wù)員のステータスが高かったのは、20年も前の話だよ」といった批判の聲を寄せている。

一方で「正直すぎる客室乗務(wù)員」「実際、本當(dāng)のことだもんね。飛行機(jī)だけじゃなくて、高速鉄道もね」「サービス業(yè)従事者にサービス意識(shí)がない。一方で客は一銭でもお金を払えば神様みたいに偉そうになる。どっちもどっちだ」など、客室乗務(wù)員に多少の同情を示したり、利用客の態(tài)度にも確かに問題があると指摘するユーザーも少なからず見られた。（翻訳?編集/川尻）