中國?広東省広州市で16日、飲食店のデリバリーをめぐるトラブルがあった。

現(xiàn)地メディアによると、6階にいた男性が同じ建物の2階にある飲食チェーン「真功夫」にデリバリーの注文をしたところ、1時(shí)間経っても商品が屆けられず。店に7回電話しても誰も出なかったことから憤慨し、自ら降りて店にクレームを付けに行ったという。

現(xiàn)場で撮影された映像には「『真功夫』の店員はどうなってるんだ。俺が自分で取りに來たのになぜ渡さないんだ」と怒る男性に対し、店員が「あなたには売らない」などと言い返す様子が映っている。男性が「さっき謝っていただろう」と指摘すると、店員は「あなたの態(tài)度がひどいからだ」と応じた。

「真功夫」の擔(dān)當(dāng)者は「その日は雨のため數(shù)十の注文が一気に來た。人手が足りず料理を作れなかった。電話があったが取ることができずお客様が怒り、店長とけんかになった。お客様のお?dú)莩证沥侠斫猡扦?。後で返金した」と説明した。

中國のネットユーザーからは「この店員の橫柄な態(tài)度。自分たちが（商品を出せず）約束に違反しているんだぞ」「注文が多いのは客とは関係ないこと?？亭苏堡苏h明して謝罪すればその場で解決するのに」「7回電話しても出ず、1時(shí)間も待たせるのはひどい。人手が足りないとか、店側(cè)の問題を客が負(fù)擔(dān)しなければならないのか？」「作れないならデリバリーの注文受けなければいいのに」など店側(cè)を批判する聲が多かった。

一方で、「（遅いなら）自分で取りに行けばいい」「自分で下に降りれば済む話じゃないか。その距離でわざわざ配達(dá)を頼むなんて、店もやってられないよ」といった聲もあったが、「降りたところで店先で1時(shí)間待たされるのは同じだと思う」との返信が付いている。

このほか、「ずっと相手を指さしながら話している客はとても無禮だと思う」「店員が客をののしるのはいかがなものか」「今のけんかは互いにスマホ越しにやるんだな」などのコメントが書き込まれている。（翻訳?編集/北田）