臺(tái)灣メディアの聯(lián)合新聞網(wǎng)は19日、臺(tái)灣産マンゴーが韓國(guó)で人気を博していると伝えた。

記事によると、臺(tái)南市の黃偉哲（ホアン?ウェイジャー）市長(zhǎng)は先週、韓國(guó)を訪問(wèn)し、同國(guó)最大のライブコマースプラットフォーム「カカオ（kakao）」での配信に登場(chǎng)。3トンの臺(tái)南産愛(ài)文（アーウィン）マンゴーを販売したところあっという間に完売したという。

黃市長(zhǎng)はフェイスブックアカウントで「韓國(guó)でマンゴーを販売した映像が臺(tái)灣で大反響だと聞いた。韓國(guó)の（ライブコマースの）方式にみんな興味津々で、メークには50分かかった。ドレッサーの前で疲れてしまったが、臺(tái)南のマンゴーの販路が増えるならその価値がある」とつづった。

訪韓中にコリア?タイムズのインタビューを受けた黃市長(zhǎng)は「臺(tái)南には10品種以上のマンゴーがあり、現(xiàn)地の市場(chǎng)の好みに応じて輸出している」と説明。「たとえば、韓國(guó)に主に輸出しているのは愛(ài)文だが、シンガポール向けで多いのは黃金色の皮と長(zhǎng)い型が特徴の金煌（キンコウ）だ」と語(yǔ)った。

また、「臺(tái)南で生産したマンゴーの3～5％が海外に輸出される。中でも韓國(guó)は主要な市場(chǎng)で輸出量が大きく増加している。今年はすでに500トンに達(dá)しており、昨年と比較して216トンも増えている」と述べたという。

臺(tái)南市農(nóng)業(yè)局によると、甘みの強(qiáng)い愛(ài)文は日本や韓國(guó)で非常に人気の品種。近年は韓國(guó)で人気を博しており、普通の等級(jí)のもので1つ平均7990ウォン（約880円）ほど。臺(tái)灣での価格の4～5倍で販売されているという。（翻訳?編集/北田）