2023年7月21日、韓國?SBSによると、抱っこひもでバスに乗り韓國社會の溫かさを感じたという日本人女性のエピソードが話題となっている。

韓國のオンラインコミュニティに20日、「子どもを抱えた母親に対するバス運(yùn)転手の態(tài)度」と題する文章が投稿された。

投稿者は日本人女性を妻に持つ韓國人男性で、妻が前日に乗ったバスで経験したエピソードを共有した。

投稿によると、日本人女性は通勤ラッシュで混み合うバスに抱っこひもで乗り込んだ。するとその姿を見た運(yùn)転手は車內(nèi)放送で「子どもがいるので席を譲っていただけると幸いです」と他の乗客に伝えた。放送のおかげで日本人女性は席を譲ってもらい、楽に帰宅できたという。

日本人女性は帰宅後「韓國社會の溫かさを改めて感じた」「結(jié)婚を機(jī)に韓國に來たが、運(yùn)転手さんの配慮のおかげで韓國に來て良かったと思った」などと話したという。

これを見た韓國のネットユーザーからは「粋な計(jì)らい」「溫かい世界」「運(yùn)転手も席を譲った乗客もどちらも素?cái)场埂高\(yùn)転手の立場としては勇気のいる行動だ。日頃から他人への配慮が習(xí)慣になっている人なのだろう」など稱賛の聲が上がっている。

また「私にも子どもがいるけど、最近は本當(dāng)に誰も席を譲ってくれない。3歳の子が目の前に立っていても知らんぷり…」「昔は子どもや妊婦、お年寄りに席を譲る人の姿をよく見かけたのにな（泣）」「車內(nèi)放送が流れる前に席を譲ってもらえる社會になりますように」との聲も見られた。（翻訳?編集/堂本）