2023年7月21日、韓國(guó)?ニュース1によると、ソウル瑞草區(qū)にある小學(xué)校の1年生の擔(dān)任教員が自ら命を絶ち波紋が広がる中、同校児童の保護(hù)者によるパワハラに関する情報(bào)提供が相次いでいる。同校の教員らは「保護(hù)者からの苦情は想像を絶するレベル」と話(huà)しており、死亡した教員も同様の悩みを抱えていたという。

ソウル教師労働組合が同校に勤務(wù)中または過(guò)去3年以?xún)?nèi)に勤務(wù)していた教員らからの情報(bào)提供をまとめた資料によると、自殺した教員は擔(dān)當(dāng)クラスの児童が別の児童の額を鉛筆で引っかく事件が発生した後、加害児童と被害児童の保護(hù)者から數(shù)十回にわたり苦情の電話(huà)を受けていた。

また、擔(dān)當(dāng)クラスの別の児童から授業(yè)中に「先生のせいだ」と大聲で責(zé)められたこともあり、同僚の教員に「その児童の聲で幻聴が聞こえる」と話(huà)していたという。

最近校內(nèi)暴力事件の擔(dān)當(dāng)になったある教員は、事件を処理する過(guò)程で加害児童の父親から「俺の職業(yè)を知っているか？弁護(hù)士だ」と脅しの電話(huà)を受けたという。この教員は「保護(hù)者の苦情は想像を絶するレベルで、校內(nèi)暴力の苦情に関する保護(hù)者のほとんどが法曹関係者だった」「保護(hù)者からの苦情が多すぎて教員のほとんどが大変苦労して働いている」などと話(huà)した。

また別の教員は、死亡した教員について「いつも早めに出勤している誠(chéng)実な人だった」「今年は昨年の10倍つらいと言っていた」と明かした。

ソウル教師労働組合側(cè)は「警察と教育當(dāng)局はこうした情報(bào)を見(jiàn)過(guò)ごさずに、遺族や全國(guó)の教員が納得できるよう真相を究明するべきだ」と訴えたという。

この記事に韓國(guó)のネットユーザーからは「弁護(hù)士がそんなに偉いのか」「それなら信頼できない學(xué)校に通わせず、自分で子供を教育すればいい」「弁護(hù)士なら子どもをそんなふうに育てていいとでも？自分の子どももまともに育てられない人がどうやって依頼人の問(wèn)題を解決するのか。弁護(hù)士をやる資格がない」「モンスターペアレントは顔を公開(kāi)するべきだ」「保護(hù)者は學(xué)校への立ち入りを禁止しよう」などの聲が上がっている。（翻訳?編集/堂本）