中國(guó)?山東省青島市の武術(shù)クラブで8歳男児が死亡した事件をめぐり、男児が鈍器で暴行を受けていたことが分かった。

今年6月、同市の武術(shù)クラブで8歳の男児がコーチから暴行を受け死亡したとの情報(bào)が出回った?，F(xiàn)場(chǎng)で當(dāng)事者が撮影した動(dòng)畫には、コーチとみられる人物がぐったりした男児を椅子に座らせ頭をはたくとそのまま崩れるように床に倒れ込む様子や、男児がつらそうに何事かを口にしながら床をゆっくりと転がる様子が映っていた。

その後、現(xiàn)地の公安當(dāng)局が「今月18日午後2時(shí)ごろ、城陽(yáng)區(qū)の武術(shù)クラブで傷害事件が発生し、1人が死亡した」とし、同武術(shù)クラブの責(zé)任者ら3人を拘束して取り調(diào)べを進(jìn)めていることを明かしていた。

中國(guó)メディアの中國(guó)新聞週刊が26日に報(bào)じたところによると、男児の検死が行われた結(jié)果、死因は「鈍器で何度も毆打されたことによる、外傷性ショックと肺脂肪塞栓」とされた。男児の父親によると、男児が死亡したのは同クラブに通って2日目のことで、死亡した男児の太ももには毆打されたような大きなあざが複數(shù)あったという。

また、拘束された3人はクラブを経営する夫婦とコーチ1人だといい、現(xiàn)在同クラブは閉鎖狀態(tài)。本件は現(xiàn)地當(dāng)局による捜査が続いており、男児の遺體は葬儀場(chǎng)に安置されたままだという。（翻訳?編集/北田）