2023年7月28日、韓國(guó)?ソウル新聞は「ソウルの小學(xué)校教員の自殺を機(jī)にモンスターペアレントを告発する聲が広がるなか、幼稚園教員も相次ぎ被害を訴えている」と伝えた。

同紙の取材によると、教師労働総合連盟所屬の國(guó)公立幼稚園教師労組が最近、組合員を?qū)澫螭私逃撙螛叵耷趾Δ摔膜い坡劋·辘蛐肖盲?。記事はその中からいくつかの事例を紹介している。

ソウルのある國(guó)公立幼稚園では、2019年の事例が今になって明らかにされた。幼稚園が保護(hù)者に長(zhǎng)期未納の學(xué)費(fèi)の支払いを數(shù)回にわたり求めたところ、これに腹を立てた保護(hù)者が未納の學(xué)費(fèi)約2萬9000ウォン（約3000円）を10ウォン硬貨と100ウォン硬貨で用意し、園長(zhǎng)に投げつけたという。園長(zhǎng)は「口にすることもはばかられるような暴言も耐えなければならなかった」と當(dāng)時(shí)を振り返っている。

仁川（インチョン）の幼稚園に勤める教員は今年3月、園児間のけんかを仲裁したことがきっかけで精神科治療を受けることになり、6カ月間の休職を余儀なくされた。當(dāng)該園児の保護(hù)者らが物理的?精神的被害の賠償として幼稚園と教員に治療費(fèi)200萬ウォンの支払いを要求してきたという。教員は「幼稚園勤務(wù)10年間で精神科の治療を受けたのは初めて」「保護(hù)者が治療費(fèi)を出せという無理な要求をし続けてきたことに耐えられなくなった」と話している。

慶尚北（キョンサンブク）道のある國(guó)公立幼稚園では、2020年に保護(hù)者から「通園バスが自分の家を先に通るように（ルート変更を）してほしい」と要求されたという。運(yùn)営原則上難しいと答えた教員に対し、保護(hù)者は「あんたのような人を児童虐待犯と言う。教員を辭めたいのか」と暴言を吐き脅してきたという。

教育部によると、2019～2022學(xué)年度の4年間に全國(guó)17の市?道で発生した教育者の権限侵害事例は計(jì)9163件と集計(jì)された。保護(hù)者による侵害の割合は小學(xué)校が33．7％、中學(xué)校が4．9％、高校が5．0％となっている。2022年から侵害事例の把握を始めた國(guó)公立幼稚園の場(chǎng)合、保護(hù)者による侵害事例が100％（全5件）となっている。

この記事に、韓國(guó)のネットユーザーからは「親になってはいけない人たち」「子供が子供を産むからこんなことになる」「もっと恐ろしいのは、この子供たちが成長(zhǎng)して親と同じようになることだ」「子供を甘やかし持ち上げ、他人にもそれを強(qiáng)要する社會(huì)。親も問題だが、子供が大きくなって勘違いしてしまったらどうなるか」「ろくでもない人間が親になってまともにしつけもできない。このまま大きくなった子供はまともな人間になるだろうか。15年、20年後の韓國(guó)はどうなっているだろう」など、厳しい聲が多數(shù)寄せられている。

「幼稚園、保育園の教員たちの3割以上が精神科治療を受けていると聞く」といった聲も見られた。（翻訳?編集/麻江）

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— ?? (@lsm20300) July 27, 2023