ラテンアメリカへの進出、「日本は中國に後れを取っている」―ブラジルメディア

Record China    2014年7月30日(水) 8時53分

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29日、中國の習近平國家主席がラテンアメリカ歴訪を終え、日本の安倍晉三首相もラテンアメリカ5カ國を訪問するなど、日中首脳のラテンアメリカをめぐる外交戦が盛んになっている。寫真はブラジル?リオデジャネイロ。

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2014年7月29日、中國の習近平(シー?ジンピン)國家主席がラテンアメリカ歴訪を終え、日本の安倍晉三首相もラテンアメリカ5カ國を訪問するなど、日中首脳のラテンアメリカをめぐる外交戦が盛んになっている。環(huán)球時報が伝えた。

その他の寫真

ラテンアメリカをめぐる日中の外交戦に関してブラジルメディアは、「日本、中國、ロシアの指導者らは相次ぎラテンアメリカを訪問している。世界の大國はラテンアメリカと協(xié)力関係を結ぶためさまざまな方法を模索している。大國が取り合うマドンナ的存在のラテンアメリカだが、経済協(xié)力において中國は良いアプローチを続けている。中國はラテンアメリカへの投資に力を入れており、この方面に関して日本は中國に後れを取っている」と指摘している。

日本メディアでも同様の見方があり、「安倍首相は2012年就任以來42カ國を訪問したが、ラテンアメリカでは中國の影響力の大きさを目の當たりにしただろう」との報道も見られている。(翻訳?編集/內山)

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