2023年8月2日、韓國?SBSは、4月末に地下駐車場が崩落した仁川（インチョン）?黔丹（コムダン）の新築マンションについて「構(gòu)造図の作成業(yè)務(wù)を無資格の業(yè)者が擔(dān)當(dāng)していたことが関係者への取材で分かった」と伝えた。

記事によると、韓國?國土交通部の建設(shè)事故調(diào)査委員會は、仁川?黔丹新都市の新築マンション駐車場崩落事故について「設(shè)計から施工、監(jiān)理全般にわたる総體的な不備が原因」と発表した。設(shè)計段階ですでに、フラットスラブ構(gòu)造を支えるために必要なせん斷補(bǔ)強(qiáng)筋が70％以上入っていなかったという。

そしてSBSの取材の結(jié)果、せん斷補(bǔ)強(qiáng)筋の設(shè)置位置などを記す構(gòu)造図の作成業(yè)務(wù)を無資格のA社が擔(dān)當(dāng)してことが分かった。

このマンションは韓國土地住宅公社（LH）が発注しGS建設(shè)が施工中で、今年10月に完工の予定だった。LHの設(shè)計用役課業(yè)指示書によると、構(gòu)造図の作成業(yè)務(wù)は構(gòu)造技術(shù)士が作成しなければならないが、A社は構(gòu)造図作成のために構(gòu)造技術(shù)士を採用したり、構(gòu)造技術(shù)士事務(wù)所に登録したりしたことはなかったという。

この記事を見た韓國のネットユーザーからは「先進(jìn)國ではあり得ないことだ。それもLHの管理下で。責(zé)任者全員に厳しい処罰を」「無資格者が設(shè)計した図面を確認(rèn)すらしないLH幹部らを全員解任せよ！」「掘ったら掘っただけ不正が出てくるな」「韓國の建設(shè)業(yè)界は設(shè)計から建設(shè)監(jiān)理に至るまで腐っていないところがない」「LH組織全體を新しく作り直さない限り不正が続きそうで恐ろしい」など怒りの聲が上がっている。（翻訳?編集/堂本）