2014年7月29日、中國新聞社によると、元臺灣総統(tǒng)の李登輝（リー?デンフイ）氏は英BBC中國語サイトの取材に応じ、「尖閣諸島は日本領(lǐng)」とする考えを改めて示した。

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李氏は「尖閣諸島をめぐり、臺灣が日本との間に抱えているのは漁業(yè)権問題だけであり、領(lǐng)土問題ではない」と強調(diào)?！府敃rの日本政府は、琉球（沖縄）の漁民の管理を臺灣州政府に委託していただけ」「日本は明治6年には尖閣諸島を領(lǐng)有し、國際法の承認も得ている」などと述べた。

尖閣問題や対日問題で、李氏の発言が物議を醸すのは今回が初めてではない。李氏の媚日発言は繰り返し批判を受けてきた。

李氏は2002年、03年、08年、10年、11年に「尖閣諸島は日本領(lǐng)」と発言。今年1月には、安倍晉三首相の靖國神社參拝を「國家の指導(dǎo)者が國家のために命を犠牲にした英霊を參拝するのは當然のこと」と擁護している。

また、12年9月には日本による尖閣國有化を「他人の家の問題」とし、「尖閣諸島にあるのは1つの問題だけだ。それは漁業(yè)権問題であり、領(lǐng)有権問題ではない」と主張している。

臺灣の馬英九（マー?インジウ）総統(tǒng)は12年、香港誌「亜洲周刊」の取材に応じ、臺灣の軍幹部が1990年に尖閣諸島への強行上陸を企図したが、李氏の「一喝」で取りやめになったと述べた。

臺灣民進黨の呂秀蓮（リュー?シウリエン）氏も同年、「李氏は尖閣問題を十分に理解していないからこそ、日本側(cè)の主張を信じ込んでいる」と批判している。（翻訳?編集/NY）