2023年8月4日、韓國?YTNによると、韓國で連日猛暑日が続く中、ある航空會(huì)社が機(jī)內(nèi)のエアコンをつけずに運(yùn)航していたことが分かり、物議を醸している。

記事によると、7月30日に金浦（キンポ）から蔚山（ウルサン）に向かった韓國の航空會(huì)社ハイエアの旅客機(jī)內(nèi)は、離陸直前の溫度が38度、濕度が55％を超えていた。飛行中の機(jī)內(nèi)はまさに蒸し風(fēng)呂狀態(tài)で、急病患者も発生したという。

ある女性客は冷や汗を流し、めまいやしびれなど熱中癥の癥狀を訴えた。幸いにもたまたま乗り合わせていた看護(hù)師から応急処置を受けることができ、著陸後すぐに病院に運(yùn)ばれたという。

こうした環(huán)境で働く客室乗務(wù)員が熱中癥で病院に運(yùn)ばれるケースもある。乗務(wù)員らは乗客からのクレーム対応に追われ、緊急事態(tài)発生への不安にかられて働く日が続いているという。

ある乗務(wù)員は「勤務(wù)中に息ができず頭もぼーっとして、目の前が真っ暗になる癥狀に見舞われた」と話したという。

ハイエア側(cè)は、7月30日に片道基準(zhǔn)で8回にわたり異常な溫度で旅客機(jī)を運(yùn)航したと認(rèn)め、「現(xiàn)在は運(yùn)航中の旅客機(jī)3機(jī)すべての點(diǎn)検を終え、エアコン関連の欠陥は解消した」と説明した。

しかし、8月3日にまたも旅客機(jī)內(nèi)の溫度が37度まで上昇し、乗客や乗務(wù)員らは猛烈な暑さに見舞われたという。

この記事を見た韓國のネットユーザーからは「小さな市內(nèi)バスでも冷房ガンガンの時(shí)代なのに」「いくら格安航空會(huì)社とはいえ、エアコンもつけてくれないなんて。最悪中の最悪」「これは殺人未遂だよ」「どの格安航空會(huì)社に乗ってもエアコンはちゃんとついている。この會(huì)社は免許を剝奪するべきだ」「欠陥ということは、わざとエアコンを切っていたのではないということだよね？つまり點(diǎn)検もせず飛行機(jī)を飛ばしたということになる」「エアコンの點(diǎn)検すらきちんと行っていない會(huì)社。いつ墜落事故が起きてもおかしくない」などの聲が上がっている。（翻訳?編集/堂本）