2023年8月13日、時(shí)代週報(bào)など複數(shù)メディアの中國のSNS?微博（ウェイボー）アカウントが、日本で就職先として公務(wù)員の人気が低迷していることを紹介して注目を集めた。

時(shí)代週報(bào)は、日本の人事院が今月7日、23年度の一般職の國家公務(wù)員の給與改定で基本給を約0．96％（3869円）、ボーナスを0．1カ月増となる4．5か月分に引き上げるよう求め、約30年ぶりの大幅な賃上げ勧告となったことを紹介。賃上げに加えて「週休3日制」も可能とする法改正についても勧告したと伝えている。

その上で「日本政府が公務(wù)員の待遇を高め続けている背景には、殘酷な現(xiàn)実がある」とし、日本の若者がますます公務(wù)員試験を受けたがらなくなっていると指摘。12年の受験者2萬3000人に対し、23年の受験者數(shù)はわずか1萬4000人と史上2番目に少なくなったとした。そして、先日発表されたデータによると、日本では4割近い公務(wù)員が毎月100時(shí)間以上の殘業(yè)をしており、日本政府が設(shè)定している「過労死ライン」の80時(shí)間を大きく超えてしまっている狀況を紹介した。

日本で進(jìn)む「公務(wù)員離れ」の狀況に、中國のネットユーザーは「よし、分かった。日本に公務(wù)員試験を受けに行く」「民間企業(yè)の給料が良くて福利厚生が充実してることの表れだろうなあ」「1カ月の殘業(yè)100時(shí)間オーバーはクレイジー」「いや、中國の田舎の末端公務(wù)員から見れば日本の殘業(yè)時(shí)間など微々たるもの」「日本で公務(wù)員の人気がないのは、私服を肥やせないから」「日本人には『人民に奉仕する』という精神がないのかな」「若者が公務(wù)員になりたがらない國に希望はない」といった感想を殘している。（翻訳?編集/川尻）