臺(tái)灣メディアのCTWANTは14日、「24の中?高所得國(guó)で誰(shuí)が臺(tái)灣を好きか？調(diào)査結(jié)果は驚くべきものだった」と題する記事を掲載した。

記事は、米シンクタンクのピュー?リサーチ?センターがこのほど発表した24カ國(guó)の人々への世論調(diào)査の結(jié)果を紹介した。それによると、全體の約48％が臺(tái)灣にポジティブな見(jiàn)方を示しており、約28％がネガティブな見(jiàn)方を示していた。「意見(jiàn)なし」は約25％だったという。

臺(tái)灣に対して最もポジティブな見(jiàn)方をしていたのが日本で、82％が臺(tái)灣に好感を抱いていた。このほか、臺(tái)灣に好感を抱いている人の割合は韓國(guó)、オーストラリアで70％を超え、米國(guó)、イスラエルでも60％を超えたという。

一方で、アルゼンチン、ブラジル、ギリシャ、ハンガリーではポジティブな評(píng)価とネガティブな評(píng)価が拮抗し、インドと南アフリカでのみ、ネガティブな評(píng)価がポジティブな評(píng)価を上回った。

記事は「臺(tái)灣に好感を抱いている人からは中國(guó)の干渉が影響しているという聲が出ている」とし、「ナイジェリア、南アフリカ、ケニアでは中國(guó)にポジティブ、臺(tái)灣にネガティブな見(jiàn)方をする人の割合が多かった」と伝えている。

また、「注目すべきは24カ國(guó)中15カ國(guó)が、臺(tái)灣に対する意見(jiàn)を何も持っていないことだ」とし、特にハンガリーでは49％が臺(tái)灣に対して態(tài)度を示さなかったことに言及。このことについて専門(mén)家の葛來(lái)儀氏が「多くの國(guó)が臺(tái)灣をポジティブに評(píng)価しているが、それでも臺(tái)灣への理解が深くなく、意見(jiàn)を発表できない人も少なくない。歐州やカナダ、インドネシアなどの國(guó)で、もっと努力しなければならない」と述べたことを伝えている。（翻訳?編集/北田）