臺(tái)灣メディアのeNewsは10日、「日本旅行に注意！ある服裝がトラブルを招く恐れ」と題する記事で、臺(tái)灣のネット上で日本に行く際の服裝が話題になったことを伝えた。

記事は、「それぞれの國(guó)によって異なる文化があり、海外に行く前にはきちんと勉強(qiáng)して現(xiàn)地のタブーを犯さないようにすべきだ」とした上で、臺(tái)灣のネット掲示板PTTのあるユーザーの投稿を紹介した。

同ユーザーは、友人と一緒に大阪に旅行に行った際、夏なので白黒のアロハシャツを持參したが、現(xiàn)地で荷物を開(kāi)けるなり、東京に長(zhǎng)年滯在していた友人から「この辺りにはヤクザが多いからアロハシャツを著ると不必要なトラブルを招く」と注意された。本人はこれを聞いてとても驚き、「誰(shuí)から聞いたのか」と尋ねたが、友人は「みんな知ってる。日本でアロハシャツを著るのはヤクザ。普通は著ないんだよ」と説明したという。

同ユーザーは、自身は割と「いかつい見(jiàn)た目」をしていることから「確かに無(wú)用なトラブルは避けたい」と思っており、他のユーザーらに「本當(dāng)にそう（アロハシャツは著ない方がいい）なのか」と問(wèn)い掛けた。

記事によると、この投稿には「考えすぎ」との意見(jiàn)が多く寄せられたといい、「アロハシャツは問(wèn)題ないでしょ。日本のファッションブランドも多くが売ってるし」「江ノ島に著て行ったけど、不良に見(jiàn)られることはなかったよ」「サングラスに革靴にパンチパーマで入れ墨が入ってたら、まずいけどね」「本當(dāng)に考えすぎ。タトゥーがあるかないかの方が大事」「今のヤクザはみんなスーツ著てるよ。友達(dá)は昭和の人？」「服というより本人の見(jiàn)た目の問(wèn)題では？。友達(dá)は直接言いづらかったんだよ」などのコメントが並んだ。

また、沖縄を例に挙げる聲も多く、「沖縄にはアロハを著ている人がいっぱいいる。多くは現(xiàn)地で買ってそのまま著る?？崭邾攻骏氓栅猊ⅴ恁悉蛑皮搿埂笡_縄では政府の役人でさえアロハシャツだよ」「それじゃ、沖縄は丸ごとヤクザってことになるな」といったコメントも書(shū)き込まれていたという。（翻訳?編集/北田）