2014年7月29日、人民網(wǎng)によると、タイを訪れた中國(guó)人観光客がオプションツアーへの參加を拒否したところ、現(xiàn)地ガイドに5時(shí)間放置されるという騒動(dòng)が起きた。

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タイを訪れた中國(guó)人観光客19人は、それぞれ旅行會(huì)社を通じて2000元（約3萬(wàn)2000円）前後で6日間のツアーを申し込んでいた。ツアー客の1人、高（ガオ）さんは「ツアーの引率者は簡(jiǎn)単な説明會(huì)を開(kāi)いて、2000元ほどの任意のオプションツアーがあることを話していた。でも、任意だと言っていたのでそのときは誰(shuí)も気にとめていなかった」と話す。

7月22日夜、予定通りにパタヤに著くと、その翌朝7時(shí)に現(xiàn)地ガイドに集合させられ、寶石店などで買い物をさせられた。ツアー參加者の李（リー）さんによると、買い物を終えてバスに戻った時(shí)、ガイドは「買い物をしてない人もいるでしょう？あなたたちを罵倒しないだけありがたいと思ってもらいたいですね」と言い放ったという。

その後、ガイドは三つのコースが載った日程表を示したが、そのすべてが參加者の自費(fèi)によるものだった。価格は2300元（約3萬(wàn)6800円）、2600元（約4萬(wàn)1600円）、2900元（約4萬(wàn)6400円）で、必ず一つを選ばなければならないと説明された。この価格はすでに、タイツアー自體の価格を超えていたため、19人全員が拒否した。

すると、午後4時(shí)ごろ、現(xiàn)地ガイドと中國(guó)の引率者が突然姿を消した。その間、引率者はたびたび現(xiàn)れ、追加料金を払うようツアー客を説得し、「払わなければここから移動(dòng)できない」と伝えた。現(xiàn)地は中心部から離れており、誰(shuí)も道が分からなかったため、高さんは仕方なくタイの中國(guó)大使館に連絡(luò)し、助けを求めた。

その後、午後9時(shí)になってようやく現(xiàn)地ガイドと運(yùn)転手が戻ってきて、19人を市內(nèi)のホテルに送り屆けた。その間、ツアー客は5時(shí)間に渡って放置された。李さんは「お金の問(wèn)題ではない。私たちは旅行に行ったのであって、侮辱を受けに行ったのではない」と語(yǔ)り、高さんは「仏教文化に觸れたかったのに、買い物ばかり。時(shí)にはまだ開(kāi)いてない店の前で待たされることもあった」と話している。（翻訳?編集/北田）