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中國の動畫配信サービスの愛奇蕓で10日に配信を始めたファンタジー時代劇「七時吉祥」にこのほどパクリ疑惑が浮上し、物議を醸している。
中國の動畫配信サービスの愛奇蕓(iQIYI)で10日に配信を始めた人気俳優(yōu)ディン?ユーシー(丁禹兮)と女優(yōu)ヤン?チャオユエ(楊超越)によるファンタジー時代劇「七時吉祥」にこのほどパクリ疑惑が浮上し、物議を醸している。
事の発端となったのは、あるネットユーザーによる「登場人物が使用した武器が『秦朝の輝く月(原題:秦時明月)』に出てくる墨眉剣そのもの」との投稿?!盖貢r明月」は2007年に公開された3D武俠アニメで、高い知名度を誇っている。話題の墨眉剣はアニメの版権を有する杭州玄機科技が13年に著作権登録を行い、その後特定業(yè)者とのコラボで商品化されている。
このパクリ疑惑に対し、「七時吉祥」の武器道具を擔(dān)當(dāng)したスタッフは、「剣は橫店影視城(ドラマの撮影地)の正規(guī)土産店で購入したもの。舞臺映えが良かったので購入後に少し加工を施した?!呵貢r明月』の派生商品とは承知していなかったものの、確認(rèn)不足でドラマファンと制作チームに多大な迷惑をかけてしまった」と釈明した。
道具のパクリ疑惑の他、ドラマ挿入曲の歌詞も「秦時明月」のテーマ曲に酷似しているとの指摘が寄せられているが、これに関して「七時吉祥」側(cè)からまだコメントは寄せられていない。
一連の指摘に対し、「秦時明月」側(cè)は「七時吉祥」にいかなる音楽や映像、道具の使用も許諾しておらず、會社の法務(wù)部を通して事実確認(rèn)を行い、法的責(zé)任を追及する権利を留保すると聲明を発表した。
事態(tài)を知ったファンからは「橫店で『秦時明月』の剣が買えるにしても、タグに説明などが付いていたはず。購入し加工までしたので、意図的にパクったとしか言いようがない」「道具だけでなく歌詞もか」「15年前の人気アニメだから、制作チームの中で誰も知らなかったは通用しない」などの指摘が相次いだ。(編集/RR)
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