2014年7月30日、中國(guó)メディアが「中國(guó)が再び日本に敗れれば、北京大虐殺が起きるかもしれない」と伝えたことに、中國(guó)ネットユーザーが関心を寄せている。

【その他の寫真】

記事では、「日中が戦って日本が負(fù)ければ、國(guó)際社會(huì)は第2次世界大戦の後に國(guó)民黨政府に対して、日本が中國(guó)に支払うべき賠償金をあきらめるよう迫ったように、『思いやりがあり、寛大である』という中國(guó)人の伝統(tǒng)を発揚(yáng)するよう呼びかけるだろう」と指摘。

一方で、「もし日本が中國(guó)に勝てば、南京大虐殺について謝罪を拒んでいる日本人は、彼らの伝統(tǒng)を発揚(yáng)して旅順大虐殺、南京大虐殺、北京大虐殺などを起こすかもしれない。そして國(guó)際社會(huì)は『民主主義が獨(dú)裁に勝利した』と沸き立つだろう」と伝えている。

この報(bào)道を、中國(guó)ネットユーザーはどう見(jiàn)たのか。以下は、ネット上に書きこまれたコメントの一部。

「可能性はある。日本は今日に至っても正式に過(guò)ちを認(rèn)めていないのだから」

「現(xiàn)在の中國(guó)は絶対に日本に負(fù)けることはない！」

「われわれの原爆で日本は消失」

「この記事は確かに信ぴょう性があるが、中國(guó)が勝てば東京大虐殺が起きるかもしれないという點(diǎn)が抜けている」

「この文章からは、（共産）黨の臭いがする」

「こういう誰(shuí)が書いたかわからないような記事は信じるに値しない」

「日中が再び戦う理由は？當(dāng)時(shí)、日本が侵略してきたのは、資源の略?shī)Zや植民地化が目的?，F(xiàn)在は資源が盡きかけ、環(huán)境も劣悪。侵略してくる理由がない」

「5萬(wàn)元（約80萬(wàn)円）の社會(huì)扶養(yǎng)費(fèi)（※一人っ子政策の違反金を指す）を払ったばかりで、こんなニュースに興味はない」

「わが國(guó)の軍は再戦すればきっと負(fù)ける。実戦経験もないのに自己満足に浸っているから」

「日中の経済交流がストップすれば、中國(guó)の工業(yè)は20年後戻りすることになる」

「私は戦爭(zhēng)はしないし、殺しもしない。望むのはアジアが強(qiáng)くなり、平和が保たれることだけ」

「私は日本人になりたい。尊厳のある人生が送れるから」（翻訳?編集/TK）