中國、米CIAスパイ容疑で國家部委の幹部摘発、日本留學中にCIA東京支局員と知り合う

Record China    2023年8月21日(月) 12時30分

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中國國営中央テレビなどは21日、中國の國家安全當局が米中央情報局のスパイ容疑で國家部委の幹部を摘発したと報じた。資料寫真。

中國國営中央テレビ(CCTV)などは21日、中國の國家安全當局が米中央情報局(CIA)のスパイ容疑で國家部委(國務院所屬の各部?各委員會)の幹部を摘発したと報じた。

報道によると、この人物は1984年1月生まれで、日本留學中に知り合った米大使館職員から「同僚」を紹介された。

この同僚は、この人物の留學期間が終了する前にCIA東京支局員であることを明かして寢返り工作を行い、帰國後に中核組織で働くよう求めた。この人物はそれに応じ、米國とのスパイ協(xié)定を結んで訓練を受けた後、中國に戻ってCIAの求めに応じて國家部委に勤務し、國內でCIA職員と連絡を取り合って情報を提供しスパイ活動資金を受け取っていたという。

中國では先月、スパイ行為の取り締まり強化に向けて改正された反スパイ法が施行された。(翻訳?編集/柳川)

※記事中の中國をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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