2023年8月21日、韓國?MBC NEWSは「最近、韓國內(nèi)の一部飲食店で客にチップを要求する事例が相次ぎ、物議を醸している」と伝えた。

記事によると、オンラインコミュニティーにこのほど、人気ベーグル専門店にチップを入れる瓶「チップボックス」が置かれていたとの目撃談が寄せられた。投稿者は「客が店員と関わるのは會計時と商品を選ぶ時だけなのに、チップを出すほどのサービスがあるのだろうか」と疑問を投げ掛けている。

また、カフェの店員が直接チップを要求してきたとの事例も話題となった。投稿者は「ソウル市內(nèi)のカフェで注文したところ、店員が『一生懸命働く店員にチップを渡してはどうか』と言ってタブレットPCを見せてきた」「畫面を見ると、決済価格の5％、7％、10％のチップが選択できるようになっていた」などと説明し、「なぜこんなチップ文化が導(dǎo)入されたのか」と不満を示したという。

カカオモビリティのタクシー呼び出しサービス「カカオT」にも最近、チップ機(jī)能が導(dǎo)入された。乗客がタクシーを利用後、運(yùn)転手のサービスに満足した場合に自律的に1000ウォン（約100円）から2000ウォン（約200円）までのチップを払うことができるというものだが、あるアンケート調(diào)査では10人中7人が反対だとの結(jié)果が出ているという。

この記事を見た韓國のネットユーザーからは「一生懸命働く店員には社長がたくさん給料をあげればいい?？亭素?zé)任転嫁しないで」「米國はチップ文化をなくそうとしているのに、この國はいまさら導(dǎo)入しようとしているのか」「チップを要求するなら行かないし、使わない」「チップはサービスに感動した客が自発的に渡すものでは？」「なにがチップだ。給料は上がらず物価だけ上がってしんどい時に」「好意が続くと権利と思ってしまうよ」「チップを払うのは合法だが、チップを要求するのは違法だよ」などの聲が上がっている。（翻訳?編集/堂本）