中國(guó)メディアの界面新聞は22日、中國(guó)の國(guó)慶節(jié)（建國(guó)記念日）の連休に日本旅行が「爆発」する見通しだと伝えた。

中國(guó)政府は今月10日、海外への団體旅行解禁「第3弾」として新たに78カ國(guó)を発表し、その中に日本も含まれた。同記事は「これによって（中國(guó)人の）海外旅行先の人気に変化が生じた」と報(bào)じている。

記事によると、旅行大手?攜程（Trip．com）のツアー検索件數(shù)では、17日までの1週間で「日本」がタイやシンガポールを抜いてトップに躍り出た。日本への団體旅行の予約件數(shù)が急増しており、特に國(guó)慶節(jié)出発分の予約は前月比で5倍以上に増加したという。

その他の旅行プラットフォームでも日本の人気が高まっているといい、旅行會(huì)社?衆(zhòng)信旅行の擔(dān)當(dāng)者は「第3弾の団體旅行解禁國(guó)のうち、日本は最も人気がある短期路線の目的地」と説明。また、攜程マーケティング部の劉剣英（リウ?ジエンイン）駐日首席代表は「國(guó)慶節(jié)前後に日本旅行が爆発期を迎える見込み」と語(yǔ)ったという。（翻訳?編集/北田）