韓國副外相が日本に警告、「歴史修正主義は北東アジアの経済と安全を破壊する」―中國メディア

Record China    2014年7月31日(木) 20時10分

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31日、新華網(wǎng)によると、韓國外交部の趙兌烈第2次官は29日、日本に対して「歴史修正主義により侵略や植民地化の歴史の解釈を改めることは、北東アジアの貿(mào)易と伝統(tǒng)的な安全を破壊する可能性がある」と警告を発した。寫真は韓國大統(tǒng)領(lǐng)府。

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2014年7月31日、新華網(wǎng)によると、韓國外交部の趙兌烈(チョ?テヨル)第2次官(副外相に相當(dāng))は29日、日本に対して「歴史修正主義により侵略や植民地化の歴史の解釈を改めることは、北東アジアの貿(mào)易と伝統(tǒng)的な安全を破壊する可能性がある」と警告を発した。

その他の寫真

趙第2次官は北京で開かれたシンポジウムに出席。樸槿恵(パク?クネ)政権の「北東アジア平和協(xié)力構(gòu)想」を紹介した際に、「日本の歴史修正主義が引き起こした地域摩擦が日に日に悪化しており、好転する兆しがまったくない」と述べ、北東アジアの國同士の対抗や亀裂が、同地域における経済の相互関係を破壊する可能性があるとの考えを示した。

日本政府は7月初め、憲法解釈の変更による集団的自衛(wèi)権の解禁を決定し、戦後における平和憲法の束縛を破った。韓國?聯(lián)合ニュースは「中國や韓國などの隣國が日本の軍備拡大の動向を注視しており、日本が軍事力を亂用して軍國主義を再燃させることを憂慮している」と伝えた。(翻訳?編集/北田

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