2023年8月31日、韓國(guó)?毎日経済は「中國(guó)人が観光などの目的で訪れたロシアの極東で塩を買(mǎi)い占める姿が最近あちこちで目撃されている」と伝えた。

記事はロシアの現(xiàn)地メディアの報(bào)道を基に、日本が（福島第一原発の）処理水の海洋放出を開(kāi)始した24日以降、ロシア沿海州に來(lái)た中國(guó)人が塩を購(gòu)入し、自國(guó)に持ち帰る事例が目撃されていると伝えている。

ウスリースク稅関関係者は「沿海州を出発する中國(guó)人の手荷物には塩が入っていた」とし、「以前には見(jiàn)られなかった姿だ」と話した。

また、こうした現(xiàn)象はザバイカリスク國(guó)境検問(wèn)所でも目撃されているという。

これについて、ある専門(mén)家は「日本の処理水放出開(kāi)始後、一般の中國(guó)人は海でつくられた塩を通じて放射性廃棄物が人體に吸収されるかもしれないと懸念している」とし、「それを避けるために中國(guó)人は、ロシアにいる間に地下（塩鉱山）でつくられた塩を購(gòu)入している」と説明した。

中國(guó)はロシアと共に日本の処理水の海洋放出に反対の立場(chǎng)を示しており、実際に日本が放出を開(kāi)始した後から、日本の水産物を全面禁輸としている。

この記事を見(jiàn)た韓國(guó)のネットユーザーからは「発展がないな。韓國(guó)人はもうそんな扇動(dòng)にはだまされない」「他の國(guó)を見(jiàn)なよ?？茖W(xué)を信じ、買(mǎi)い占めなんてくだらないことはしない」「塩を買(mǎi)い占める一方で飲食店で食事はするのだろう。塩を使っていないファストフード店なんてないのに」「自國(guó)の処理水放出については何も思わないの？」などと指摘する聲が上がっている。

一方で「日本人も反対する海洋放出になぜ韓國(guó)政府は賛成するのか」「僕も自分と家族の一生分の塩を買(mǎi)った。買(mǎi)い占めする人を批判しないで。塩は海水を濃縮したものだから…」「韓國(guó)も中國(guó)も同じだね。韓國(guó)では放出開(kāi)始前から水産物を控える人がいたよ」などと理解を示す聲も見(jiàn)られた。（翻訳?編集/堂本）