2023年8月31日、韓國?JTBCは「ジャンボリー大會(huì)が閉幕し3週間が過ぎたが、會(huì)場(chǎng)となったセマングムのキャンプ場(chǎng)はごみなどが放置されたままで、ひどい狀態(tài)になっている」と伝えた。

ボーイスカウト?ガールスカウトの世界大會(huì)「世界スカウトジャンボリー」は1～11日に韓國?全羅北道のセマングムで開催され、世界各地からスカウト隊(duì)員約4萬3000人が參加した。

記事によると、大會(huì)閉幕から約3週間後のキャンプ場(chǎng)を取材したところ、テントはすべて撤去されていたものの、広大な會(huì)場(chǎng)のあちこちにごみが散亂していた。生活用品はもちろん、冷蔵庫や枕、橫斷幕、パレットなどもそのまま放置され、參加チームの活動(dòng)記録表や國旗もあった。食べ殘しの食品や飲み物も山積みで、強(qiáng)烈な悪臭が漂っていたという。

さらに、大會(huì)中に猛暑に苦しむ參加者らのため、機(jī)関や団體が寄付した大量のミネラルウオーターやパン、消毒液も、未開封のままケースやパレットに入った狀態(tài)で置かれていたという。

これについて、大會(huì)組織委員會(huì)側(cè)は「最近雨が続いたため掃除できなかった」「本來は參加者らが片付けるべきもの。大會(huì)を正常に終えていればこんなにごみは出なかった」「予算を使い切ってしまったので、（清掃業(yè)者に依頼する）費(fèi)用をあちこちから集めている」などと話した。ただ、大會(huì)閉幕後に同地域に1日10ミリ以上の雨が降ったのはわずか2日間だという。

猛暑の中で行われた今大會(huì)は、熱中癥患者が続出するなど初日からハプニングが相次いだ。シャワーやトイレなどの施設(shè)や食料の不備、衛(wèi)生問題なども指摘され、英米の參加者が大挙して早期撤収する事態(tài)も起きた。

記事は最後に「今大會(huì)は、関係者が互いに責(zé)任を押し付け合いきちんと運(yùn)営できなかったと批判されているが、會(huì)場(chǎng)に放置されたごみもまたそれを物語っている」と伝えている。

この記事を見た韓國のネットユーザーからは「この會(huì)場(chǎng)の姿が韓國の素顔だ。やり遂げる力もないのになぜ開催した？」「衝撃の事実に開いた口がふさがらない」「史上最悪の國際イベント」「準(zhǔn)備も不十分、運(yùn)営も不十分、締めくくりも不十分。何ひとつまともにできていない。寄付品はすぐに低所得層に分け與えるなりすべきだった」「多額の予算は一體どこに使われたのか」「本當(dāng)に恥ずかしい。もう二度と國際イベントを招致しないでほしい」など批判の聲が続出している。（翻訳?編集/堂本）