第19回アジア競技大會（杭州アジア大會）のトーチが4日午後、浙江省寧波市內(nèi)の方太理想城で正式に引き渡されました。2000本以上のトーチが自動車に載せられ同省の11の都市に運(yùn)ばれます。

杭州アジア大會の聖火リレーは8日に正式にスタートし、8日から20日にかけて浙江省11都市で順次リレーされる予定です。杭州アジア大會聖火リレー指揮センターの杜作鋒副指揮長、浙江省11都市の代表やメーカー関係者が引き渡し式に出席し、會場では、杭州市や寧波市など11都市の代表が一斉に壇上に上がりトーチを受け取りました。

杭州アジア大會のトーチはアジア大會の重要なシンボルの一つです。トーチは「薪火」と名付けられ、デザインの真髄は中華五千年の文明史を?qū)g証する良渚文化に由來します。

長時(shí)間の屋外燃焼、そしてさまざまな複雑な気象環(huán)境に適応させるために、「薪火」は2年にわたって開発?製造され、火力の最大化や防風(fēng)防雨性の強(qiáng)化を根本的に実現(xiàn)し、風(fēng)速が毎秒17．2メートル以上の暴風(fēng)と大雨の狀態(tài)で炎が持続的に燃焼し、火種がはっきり見えることを確保し、抗風(fēng)、耐高溫などの面で數(shù)多くの記録を更新しました。（提供/CRI）