日本が月面著陸船を打ち上げ、韓國ネットでも注目集める=「うらやましい」「こんなに差がつくとは」

Record Korea    2023年9月7日(木) 17時0分

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7日、韓國?京郷新聞が「日本が無人月面著陸船『SLIM』を打ち上げた」と報じ、韓國のネット上で注目を集めている。資料寫真。

2023年9月7日、韓國?京郷新聞が「日本が無人月面著陸船『SLIM(スリム)』を打ち上げた」と報じ、韓國のネット上で注目を集めている。

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は同日午前8時42分、種子島宇宙センター(鹿児島県)からスリムを搭載したH2Aロケットを打ち上げた。當初は先月26日の予定だったが、天候悪化などにより3回延期された末にようやく実施された。

スリムは打ち上げから3~4カ月後に月の周回軌道に到著する予定で、4~6カ月後には月面著陸に挑戦するとされている。記事は「成功すれば、日本は舊ソ連、米國、中國、インドに続いて世界で5番目に月に足を踏み入れた國になる」と説明している。

また「JAXAが達成したい目標は“正確な著陸”だ」とし、「他の國の月面著陸船はこれまで、本來の著陸地點から數(shù)キロメートル以上離れて著陸することが多かったが、JAXAは誤差100メートル以內に抑える計畫だ」と伝えている。

現(xiàn)在世界各國が月開拓に総力を挙げている。米國と中國は30年前後までに月面基地を建設する計畫を推進中。韓國は32年に無人月面著陸船を打ち上げる予定となっている。

この記事を見た韓國のネットユーザーからは「日本の宇宙技術も優(yōu)秀だね」「日本はやり遂げるだろう」「たとえ失敗しても、挑戦したことがうらやましい」「そんな中、韓國は技術予算を削減中」「韓國はいつ?今年中に打ち上げて」「韓國は32年予定か。こんなに差がつくとは」「韓國も航空宇宙分野に積極的に投資し、成功させてほしい」などの聲が上がっている。(翻訳?編集/堂本

※記事中の中國をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現(xiàn)地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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