2023年9月10日、中國國際航空の旅客機にエンジントラブルが発生したが、乗客乗員は無事だった。國営の新華社などが報じた。

トラブルがあったのは四川省成都市からシンガポールに向かうCA403便。乗客の張（ジャン）さんによると、著陸の30分ほど前に機內(nèi)に煙が充満し始め、その後、「燃料を燃やしたような臭い」がした。機長と乗務(wù)員から落ち著くようアナウンスがあり、乗客にはウエットティッシュが配られたという。

同便は予定通りシンガポール?チャンギ國際空港に著陸したが、張さんは「機體の降下と著陸が通常に比べて早いと感じた」と語った。著陸後、緊急脫出用スライドで避難したが、荷物を持って脫出しようとした乗客が転倒する事故もあったようだ。また、脫出後には片側(cè)のエンジンが発火している様子も見えたという。なお、乗客146人、乗員9人のうち數(shù)人が軽傷を負ったものの命に別狀はないとのこと。

ネット上では「乗客の當時の心情は察するに余りある」「怖すぎるよ」「私これに乗っていたけど、寢ていたら急に鼻を突く臭いが襲ってきたの」「死神が來たんだ」「だから俺は飛行機が怖い」「緊急時に荷物を持って出ようとするやつは今後、処罰対象にしては？」「とにかくみんな無事でよかった」といった聲が上がっている。（翻訳?編集/北田）

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— 中國動畫 (@RC00547555) September 11, 2023