中國(guó)の航空會(huì)社?成都航空が末期がん患者の搭乗を拒否したことが、物議を醸している。

現(xiàn)地メディアによると、12日に成都天府國(guó)際空港から安徽省池州市に向かうEU2205便に搭乗しようとした車いすの男性がチェックインを斷られた。男性は電話を片手に「承諾書にサインもしたし、病院の証明書も書いてもらったし、看護(hù)師も連れてきた。それでも乗せないのか」と憤りをあらわにした。

また、「がんがある。4カ月だ。心臓病や呼吸器疾患、外傷がなければ大丈夫だと言っていたじゃないか」とまくし立てた。目撃者によると、男性はその場(chǎng)でスタッフに土下座して乗せてほしいと懇願(yuàn)する場(chǎng)面もあったという。

成都航空は同日、「確認(rèn)した結(jié)果、當(dāng)該乗客は末期がん患者であることが判明した。當(dāng)社には、萬(wàn)一の場(chǎng)合を考えてこうした乗客の輸送は引き受けないという明確な規(guī)定があり、公式サイトにも掲載している。もし末期でなければ、斷らないこともある」と説明?！篙斔亭蛞埭堡椁欷胜?chǎng)合は乗客に払い戻しを進(jìn)めている」とした。

中國(guó)のネットユーザーからは「人情味のかけらもない」「ひどい規(guī)定だ」「がんは感染するわけでもないのになぜ拒否するんだ」との聲がある一方、「事前に規(guī)定を明示しているのであれば問(wèn)題ない」「このご時(shí)世だ。何か起きれば航空會(huì)社は必ず賠償請(qǐng)求されるだろう」「何かあるとすぐに土下座する人には同情しない」といった聲も寄せられている。（翻訳?編集/北田）