中國(guó)メディアの中國(guó)経済網(wǎng)は13日、「日本人が続々と金を売っている！いったいどういう狀況？」と題する記事を掲載した。

記事は、「近ごろ日本では金の価格がたびたび過(guò)去最高値を更新している。8月29日には小売価格が初めて1グラム當(dāng)たり1萬(wàn)円の大臺(tái)を突破した」と説明。「価格高騰に伴い、日本では金の現(xiàn)物取引が熱を帯びている」と伝えた。

その上で、「金価格が上昇する中、自宅で使っていない金製品を売るタイミングを狙っている人も少なくない」とし、ある店では価格が大きく上昇した8月以降、金を売りたいと來(lái)店する客が5割ほど増えたと紹介した。

そして、投資目的で金を購(gòu)入している男性が「株に比べて金の売買(mǎi)はハードルが低い」とし、「2018～19年ごろに勝った時(shí)は1グラム5000円前後だが、今はその倍になっている。今日、全部売るつもり」と語(yǔ)ったことを伝えた。

記事は、「日本國(guó)內(nèi)の金価格を押し上げている要因は、再び円安加速の動(dòng)きが見(jiàn)られること。輸入品を含む日用品の価格上昇が続き、生活コストが増大している」と指摘。「高い利益を得たいというよりも、資産価値を維持したいと考える一般消費(fèi)者が多く、金が使われたアクセサリーも人気になっている」と報(bào)じた。

また、「現(xiàn)物だけでなく金先物価格も一時(shí)1グラム9000円を突破するなどここにきて上昇している」とし、「安全な資産とされる金に若年層の関心も高まっている」と伝えている。（翻訳?編集/北田）