中國(guó)出身のモデルであるアンジェラベイビーが日本で目撃されたとの情報(bào)が物議を醸した。臺(tái)灣メディアの三立新聞網(wǎng)やTVBS新聞網(wǎng)などが14日付で伝えた。

三立新聞網(wǎng)の記事は、日本で東京電力福島第一原発の処理水の海洋放出が始まって以降、中國(guó)では反日感情が高まり、ボイコットなど一連の「仇日」行動(dòng)が起きていると説明。そうした中で、あるネットユーザーの投稿が注目を集めたとした。

同ユーザーは1枚の寫真をシェアして「日本で偶然アンジェラベイビーに會(huì)った人がいるみたい。私も會(huì)いたい」と投稿。寫真には日本の街でサングラスをかけ、白い帽子をかぶったアンジェラベイビーが笑顔で寫っていた。

三立新聞網(wǎng)やTVBS新聞網(wǎng)の記事は「怒った小粉紅（ピンクちゃん。中國(guó)の若い世代の民族主義者）たちが罵聲を浴びせた」とし、「こんな時(shí)期に日本に」「そんなに日本に行きたいのか」「彼女は日本に行って核汚染水を飲みたかったのだろう。日本や韓國(guó)が母國(guó)なのだから」「福島の海鮮でもたっぷり食べるがいい」「よく行けたものだ。他に行ける國(guó)がないってのか？」などの批判の聲が上がったと紹介した。

一方で、「実はこの寫真は過(guò)去にアンジェラベイビーが日本で仕事をした時(shí)に撮影されたものであり、最近のものではなかった」と真相を説明し、「今になってネットユーザーに持ち出されたことに、多くの彼女のファンから憤りの聲が上がっている」と伝えた。（翻訳?編集/北田）