中國(guó)の2022年の大ヒットサスペンスドラマ「猟罪図鑑?見(jiàn)えない肖像畫(huà)～」の続編をめぐり、俳優(yōu)タン?ジェンツー（檀健次）とジン?シージャー（金世佳）コンビが続投するとの公式発表が21日にあった。

同作は、過(guò)去の因縁でつながる似顔絵捜査官と無(wú)骨な刑事という見(jiàn)た目も性格も真逆な2人が事件の真相に挑む傑作サスペンス。容疑者の似顔絵を驚くほど的確に描く特異な才能を持ち、警察の捜査チームに加わることになった沈翊をタン?ジェンツーが、コンビを組むこととなった刑事の杜城をジン?シージャーが演じた作品で、中國(guó)のSNS?微博（ウェイボー）では21日、作品の公式アカウントが「猟罪図鑑2」のポスターと共に2人のカムバックを報(bào)告し、ファンを大盛り上がりさせた。

今夏のファンタジー時(shí)代劇ドラマ「長(zhǎng)相思」も大好評(píng)だったタン?ジェンツーにとって、「猟罪図鑑」は初主演作にして自身を一気にブレークさせた作品でもある。タン?ジェンツーは21日、「久しぶりです」のメッセージを添えて続編のポスターをシェアしており、これにも「待ってたよ！」「また會(huì)えるのが楽しみ！」などの聲が殺到した。

一方、続編制作に関して以前、不満の聲が上がった「ヒロイン投入」情報(bào)だが、微博では「『猟罪図鑑2』にヒロイン追加はない」との話題も注目を集めた。この情報(bào)は女優(yōu)ワン?チューラン（王楚然）がヒロインを演じるというもので、ファンからは「なぜ続編になると余計(jì)なシナリオを追加するんだろう？」「せっかくのヒロイン不在の傑作ドラマだったのに。続編で前作の口コミを壊すのか！」などの聲が上がっていた。（翻訳?編集/野谷）