市幹部、手製の爆薬で2人を殺害！元妻の親戚夫婦を逆恨み―湖南省

2007年6月25日早朝、湖南省婁底市內(nèi)の公務(wù)員住宅で爆発があり、公務(wù)員の夫と銀行の支店長の妻が即死した。爆発現(xiàn)場からナンバープレートのないシルバーの乗用車が逃走したことから緊急配備が行われ、警察が発見した。追い詰められた男は銃とナイフを取り出して抵抗し、最後には自殺を図ったが未遂に終わり、逮捕された。

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この男、李（リー）は同市商務(wù)局の幹部で、亡くなった夫婦の妹とかつて結(jié)婚していた。李の供述によると、妻との関係が悪くなり6年前に離婚したのはこの夫婦の策略だと恨みを募らせ、ずっと報復(fù)する機(jī)會を伺っていたという。

李は數(shù)日前に爆弾5発と短銃1丁を自分で作り、ナイフ2本を準(zhǔn)備した。そして早朝、夫婦の住む家の階下に潛み、二人が降りてきた所を狙って、爆弾2発に火をつけて逃走した。警察は現(xiàn)場近くで殘りの爆弾1発、車の中から爆弾2発と短銃を発見した。（翻訳?編集/WF）