のり巻きの元祖は韓國?それとも日本?歴史をたどると…=韓國ネット「どうあがいても無理」

Record Korea    2023年9月30日(土) 18時0分

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26日、韓國?聯(lián)合ニュースは「のり巻きの元祖は韓國?日本?」と題する記事を掲載した。寫真は韓國のキンパ。

2023年9月26日、韓國?聯(lián)合ニュースは「のり巻きの元祖は韓國?日本?」と題する記事を掲載した。

記事は「韓國で朝食や間食、ラーメンのお供として日常的に食べられているキンパ(韓國式のり巻き)が最近は米國でも爆発的な人気を得ている」とし、「ところでキンパはどこでどうやって誕生したのだろうか」と疑問を呈している。

記事は「昔のりを食べる國は韓國と日本だけだったため、キンパの元祖はその2國のうちどちらかと考えられる」とした上で、韓國が元祖と言える根拠として「のりに関する歴史が日本より長い(韓國では15世紀(jì)にのりに言及した文獻が登場、日本では18世紀(jì)初中盤に初めてのりが食べられた)」こと、「昔から『ポクサム(葉やのりにごはんやナムルを巻いて食べて豊作を願う小正月の行事)』の風(fēng)習(xí)がある」ことを挙げている。

一方で「キンパは日本植民地時代に韓國に広まったとの説もある」とし、「日本の弁當(dāng)文化から生まれたもので、當(dāng)時の記事で紹介されたキムサムパ(のり包みご飯)のレシピは『米に酢を混ぜる』となっていて日本ののり巻きに似ている。これがキンパになったとの説だ」と説明している。

この記事に韓國のネットユーザーからは「元祖は日本でしょ。のり巻きの韓國バージョンで、酢の代わりにごま油を入れたものがキンパ」「當(dāng)然日本。これはどうあがいても無理」「そもそも韓國は日本の文化や食べ物で大きくなった國だからね。寂しい事実だけど」など「元祖は日本」とする聲が上がっている。

一方で「キンパは韓國のものだ。日本のは偽物」と主張する聲や、「文化は相互交流を通じてつくられていくもの。元祖を決めようとするのは愚か。のり巻きはのり巻き、キンパはキンパでいい」と指摘する聲も見られた。(翻訳?編集/堂本

※記事中の中國をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現(xiàn)地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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