2014年8月4日、海峽都市報(bào)は中國(guó)福建省泉州市の女性が自稱韓國(guó)留學(xué)生に2300元（約3萬8000円）あまりをだまし取られたと伝えた。

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報(bào)道によると先月31日、泉州市に住む女性がATMでお金を引き出し、銀行を後にしようとしたとき、學(xué)生と思われる男が話しかけてきた。男は、「家族は広東省に住んでいるが、自分は韓國(guó)に留學(xué)しており、夏季休暇を利用して中國(guó)各地を旅行している。所持金が底をついたため助けてほしい」と話したという。

男の綺麗な身なりに、韓國(guó)では金融を?qū)熼Tに學(xué)んでいることや、流ちょうな英語を話していたので女性はすっかり信じ込み、腹を空かせた男にご飯をごちそうしただけでなく、ホテル代として1100元（約1萬8000円）、そして、男の友人がお金を振り込む先として、女性は自身の口座を提供。男は友人に連絡(luò)し、女性の口座に振り込むよう依頼。その確認(rèn)として女性に攜帯電話から口座にアクセスするよう促し、2度パスワードを入力させた。

そして男は去り際に女性のキャッシュカードを竊盜。女性が詐欺に遭ったと分かり口座を凍結(jié)した時(shí)には、すでに口座にあった1200元（約2萬円）は引き出されたあとだった。通報(bào)を受けた現(xiàn)地警察は現(xiàn)在調(diào)べを進(jìn)めている。（翻訳?編集/內(nèi)山）