<卓球>中國選手がまた「11-0」、SNSでトレンド入り=「なんて殘虐な」「全力こそリスペクト」

Record China    2023年9月28日(木) 17時(shí)0分

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中國?杭州市で開催中の第19回アジア競技大會(huì)(杭州アジア大會(huì))卓球女子シングルスの試合で中國選手が11-0のスコアを記録したことがネット上で話題になっている。

中國?杭州市で開催中の第19回アジア競技大會(huì)(杭州アジア大會(huì)卓球女子シングルスの試合で中國選手が11-0のスコアを記録したことがネット上で話題になっている。

世界ランク1位の孫穎莎(スン?インシャー)は28日に行われた2回戦でパキスタンの選手と対戦し、4-0(11-1/11-1/11-0/11-2)で圧勝。特に第3ゲームでは「11-0」と完封したことが注目を集め、中國のSNS?微博(ウェイボー)では「孫穎莎がまた11-0を出した」がトレンド入りした。

卓球で「11-0」は特別なスコアとされる。かつては10-0になった場合、リードしている選手が故意にミスをするなどして完封勝ちを避けるというのが暗黙のマナーになっており、現(xiàn)役當(dāng)時(shí)の福原愛さんがうっかり「11-0」でゲームを奪ってしまった際、親交のある中國のコーチらに「國際問題になるよ」などといじられた。

ただ、最近では最後まで全力で戦うことこそマナーとの考えも広まり、珍しいスコアではなくなってきている。今大會(huì)でも女子団體準(zhǔn)決勝で中國の陳夢(チェン?モン)がタイの選手を相手に「11-0」でゲームを奪っている。

中國のネット上では「なんて殘虐なスコアだ」「相手に1ポイントあげては?張怡寧がやったように」「11-0は避けるんじゃなかったっけ?」との聲がある一方、「全力を出すことこそ相手へのリスペクトだ」との聲も寄せられ、共感を集めている。

このほか、「相手を圧倒。強(qiáng)すぎる」「1試合を通じて4點(diǎn)しか取られていない。すごい」「私がご飯を食べ終わるより早く試合が終わっちゃったよ」「あっという間に退勤」「いいぞ!小魔王、素晴らしい」など孫の強(qiáng)さをたたえるコメントも多數(shù)寄せられた。(翻訳?編集/北田

※記事中の中國をはじめとする海外メディアの報(bào)道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現(xiàn)地メディアあるいは投稿者個(gè)人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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