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4日、環(huán)球時報は、今までにない愛國主義的特徴をもつ1990年代生まれの中國の若い世代、「90後」について考察した「獨特な愛國主義の『90後』」を掲載した。寫真はアモイ大學の學生。
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2014年8月4日、環(huán)球時報は、今までにない愛國主義的特徴をもつ1990年代生まれの中國の若い世代、「90後」について考察した「獨特な愛國主義の『90後』」を掲載した。
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「90後」は中國の経済成長まっただなかで育った世代だ。前の世代と違い、卑屈さや苦難の記憶も「被害者意識」もない。中國経済や中國の國際的地位に誇りを抱いており、調(diào)査によれば「90後」の85%が中國の生活水準は世界水準と同じかそれよりも高いと考えている。
そんな「90後」の國際意識は平等主義で自信にあふれ、開放的だ。これは「80後」が西洋に対して媚びへつらうように憧れていたのとは一線を畫する?!钢袊纤吮趣伽茞櫎胜ぁ?。これが「90後」の愛國主義なのである。
もちろん彼らも環(huán)境汚染や貧富の差など、先進國に比べるとまだまだ足りない部分があるのはわかっている。だが、「90後」の考えはこうだ。「これは自分たちの問題であって、自分たちで解決できるのだから、外野で良し悪しを決めつけないで」と。また、彼らは他國でもさまざまな問題があることをよく知っている。そのため誰かに中國を攻撃されると、いとも簡単に愛國主義者になってしまうのだ。
「90後」はまだ若いため、今はまだ素樸に自分たちの力で祖國を守りたいと願っている。自信を基礎(chǔ)にした若者の愛國主義は、今後彼らが年を重ねるにつれ、理知的で成熟したものになっていくに違いない。(翻訳?編集/YM)
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