臺(tái)灣メディアの三立新聞網(wǎng)は3日、スタジオジブリの最新作「君たちはどう生きるか（臺(tái)灣名：アオサギと少年）」の臺(tái)灣公開(kāi)まであと3日に迫ったと報(bào)じた。

記事は同作品について、「宮崎駿監(jiān)督にとって10年ぶりとなる集大成と言える作品で、臺(tái)灣では（日本に続き）世界に先駆けて今月6日に公開(kāi)される」と説明?！溉毡兢扦瞎_(kāi)まで一切の宣伝なしという秘密戦略を取り、公開(kāi)4日で『千と千尋の神隠し』の（興行収入の）記録を超えた。これまでに累計(jì)553萬(wàn)人の観客を動(dòng)員し、82億5000萬(wàn)円を売り上げ、世界にその名をとどろかせている」とした。

また、「今回は60人というジブリ史上最大規(guī)模のアニメーターを動(dòng)員し、宮崎監(jiān)督の厳格な管理の元、1カ月に1分というペースで大切に制作された。そのため、制作期間は予定の3年から一気に7年に延びた」と紹介。日本アニメウオッチャーのリチャード?エイセンベイス氏が「全てのシーンが獨(dú)立したアート作品のようで、それらが組み合わさるとより壯大になる。この映畫(huà)はたとえ100回見(jiàn)ても飽きることはなく、豊かな情景の中に新しい発見(jiàn)があるだろう」と稱賛したことを伝えた。

臺(tái)灣では日本と同様に事前の情報(bào)公開(kāi)をしていなかったが、9月30日に初めて臺(tái)灣版の予告動(dòng)畫(huà)を公開(kāi)。動(dòng)畫(huà)の冒頭には中國(guó)語(yǔ)（繁體字）で「もし全くのネタバレなしでスクリーンでご覧になりたい方はこの予告をスキップしてください」との注意書(shū)きが表示される。（翻訳?編集/北田）