臺(tái)灣メディアの太報(bào)は3日、日本から輸出された桃や梨、タイから輸出されたインスタントラーメンやマンゴスチンなど、計(jì)15の産品項(xiàng)目が先週の水際検査で不合格になったと報(bào)じた。

記事によると、臺(tái)灣衛(wèi)生福利部食品薬物管理署（食薬署）は、外國から輸入される食品の安全性を管理するため、水際検査を?qū)g施している。不合格の場(chǎng)合は積み戻しまたは廃棄処分され、臺(tái)灣市場(chǎng)に入ることはできない。先週、日本産の桃から殺蟲剤、梨から殘留農(nóng)薬、タイ産のインスタントラーメンからエチレンオキシド、マンゴスチンから殘留農(nóng)薬が検出されるなど、計(jì)15の産品項(xiàng)目が不合格になった。

食薬署の林金富副署長によると、日本産桃1188キロから殺蟲剤「クロルピリホス」0．03ppmが検出された?！皋r(nóng)薬殘留容許量標(biāo)準(zhǔn)」によると、クロルピリホスの基準(zhǔn)値は0．01ppm。日本産桃が不合格になるのは半年で2度目。今後、抜き取り検査の割合を20～50％に引き上げ、検査を強(qiáng)化する。

日本産梨も、抜き取り検査の割合を20～50％に引き上げ、検査を強(qiáng)化する。（翻訳?編集/柳川）