宇宙強國目指す中國、重要な月探査任務(wù)で國際協(xié)力展開へ―仏メディア

Record China    2023年10月5日(木) 6時0分

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仏國際放送局RFIの中國語版サイトは3日、宇宙強國を目指す中國が重要な月探査任務(wù)で國際協(xié)力を展開する意向を表明したことを伝えた。

仏國際放送局RFI(ラジオ?フランス?アンテルナショナル)の中國語版サイトは3日、2030年に宇宙強國になることを目指す中國が重要な月探査任務(wù)で國際協(xié)力を展開する意向を表明したことを伝えた。

記事はロイター通信の報道を引用。中國國家航天局(CNSA)が2日、28年前後の打ち上げが予定される月探査機「嫦娥8號」のミッションをめぐり、「各國と國際機関の參加ならびにこの宇宙プロジェクトの共同展開を歓迎する」と表明したことを伝えた。関心のある國などは年內(nèi)に意向書をCNSAに提出する必要があり、最終選考は24年9月に行われる。

中國では、月の南極での資源探査を目的とする嫦娥7號の打ち上げが26年ごろに予定されており、記事は嫦娥7號と8號のミッションは中國が主導する30年代の國際月科學研究ステーション建設(shè)のための基礎(chǔ)を築くと指摘。また、「中國の目標は30年までに宇宙飛行士を月に送ることだ」と述べ、「中國が月南極に前哨基地を開設(shè)するタイムスケジュールは、米航空宇宙局(NASA)のより野心的で先進的なアルテミス計畫とぴったり合っている。同計畫は25年に米國の宇宙飛行士を月に送ることが目標だ」「米國の宇宙飛行士はまだ人類が訪れたことのない月南極への著陸を計畫している」と説明した。

記事はこの他、ロイターが「米國の法律はNASAが中國と直接?間接的に協(xié)力することを禁止している」と述べたことを伝えている。(翻訳?編集/野谷

※記事中の中國をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現(xiàn)地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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