2014年8月3日、中國(guó)指數(shù)研究院が今月1日に発表した「2014年7月中國(guó)不動(dòng)産指數(shù)システム100都市価格指數(shù)報(bào)告」によると、今年7月、全國(guó)100都市の新築住宅の平均価格は1平方メートルあたり1萬(wàn)835元（約18萬(wàn)円）で前月比0．81％低下し、3カ月連続での低下となり、低下幅は0．31ポイント拡大した。100都市中、76都市で価格が低下し、上昇は24都市にとどまった。人民網(wǎng)が伝えた。

【その他の寫(xiě)真】

注意すべき點(diǎn)は、北京、上海、広州、深センの大都市で不動(dòng)産価格が初めて同時(shí)に値下がりしたことだ。専門(mén)家によると、市場(chǎng)の動(dòng)きには質(zhì)的な変化が生じており、これまでの「価格の抑制」から現(xiàn)在は「在庫(kù)の処理」に焦點(diǎn)が移っているという。地方もそれぞれの狀況に応じて、購(gòu)入制限政策を適宜緩和している。

▼不動(dòng)産価格、低下は前月比5都市増の76都市に、大都市が初めて全面?zhèn)幭陇?/p>

同研究院のデータによると、今年7月は100都市の中で不動(dòng)産価格が前月比低下したところは76都市で、前月の71都市より5カ所増えた。

北京市は依然として価格が全國(guó)トップで、1平方メートルあたり3萬(wàn)2736元（約54萬(wàn)3000円）だが、前月比1．6％低下した。2位は上海市で、同3萬(wàn)2322元（約53萬(wàn)7000円）、同0．45％低下した。3位の深セン市は同3萬(wàn)198元（約50萬(wàn)1000円）、同0．41％低下で、4位の広州市は同1萬(wàn)8168元（約30萬(wàn)2000円）、同0．05％低下だった。

100都市の不動(dòng)産価格指數(shù)が前月比3カ月連続で低下して以來(lái)、大都市4カ所で価格が同時(shí)に低下したのは今回が初めてのことだ。北京や上海などの十大都市の新築住宅価格は同平均1萬(wàn)9328元（約32萬(wàn)1000円）で、同0．97％低下し、低下幅は前月を0．52ポイント上回った。

また100都市の価格指數(shù)をみると、7月は長(zhǎng)春市の新築住宅価格が同7020元（約11萬(wàn)7000円）で同1．36％低下した。吉林市は同6108元（約10萬(wàn)1000円）で同3．16％低下し、100都市の中で価格の下げ幅が最も大きかった。上げ幅が最も大きかったのは福建省の泉州市で、1．66％上昇した。（提供/人民網(wǎng)日本語(yǔ)版?翻訳/KS?編集/武藤）