Record China 2023年10月6日(金) 14時0分
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香港メディアの香港01によると、中國本土の女性が日本のブランド店でのある行為を店員にとがめられ反論したところ、先方から謝罪を受けたとの出來事をSNSで報告した。
中國人女性はこのほど、中國のSNS?小紅書(RED)で事の顛末をつづった。それによると、日本旅行に訪れたという女性は某有名ブランドの店舗を訪れてバッグを選んでいた。店員にコーディネートの參考に商品の寫真を撮っていいかと尋ねたところ、店員は「黙認(rèn)」した。その後、商品購入の意思を固め店員に伝えると、店員はバックヤードに新品の商品を取りに行った。
暇を持て余した女性が同行した友人と店內(nèi)で「自撮り」をしていると、先ほどとは別の店員がやって來て店內(nèi)は撮影禁止だと伝えた。女性は「自撮りしているだけで商品は寫り込んでいない」と主張したが、店員は自撮りもだめだと話した。女性は日本語があまり話せなかったため、代わりに同行した友人が反論すると、その店員は大きな音を立ててドアを閉め、バックヤードに下がっていったという。
その後、最初の店員が手を震わせながらバッグを持って出てくると、隣に(接客のため)ひざまずきながら、何度も頭を下げて謝罪してきた。女性は「(店員の手は)本當(dāng)にブルブルという感じで震えていた」とし、「彼女(店員)とは無関係な上、別の店員の尻ぬぐいもしなければならないなんて」と不憫(ふびん)に思ったため、それ以上追及はせずに、バッグもきちんと購入したとのこと。
女性は「バッグの代金もすでに払っているのに自撮りされたくないなんて、デザインを模倣されるとでも思ったのだろうか」と疑問を呈したものの撮影禁止には個々の事情があると理解を示した。一方で、問題は店員の態(tài)度だとし「相手が禮儀正しい口調(diào)で寫真撮影をしないよう求めてきたのならこちらも応じていた」「消費者が(店員から)このような失禮な扱いを受けたら、國籍や人種や民族などは関係なくほとんどの人がクレームを付けるはず」とし、同じブランドの海外店舗ではそのようなことはなかったとも述べた。
この投稿に、他のネットユーザーからは「日本はサービスを重んじるが中國人をいじめる」「日本人は中國人に対してある種の優(yōu)越感を抱いている」「日本は日本語を話さない人には非友好的」といったコメントが寄せられ、中には「私の日本語の先生が日本で買い物した時のこと。先生が電話で中國語を話しているのを聞いた店員の態(tài)度があからさまに変わった。その後、先生が日本語で店長を呼び出してそのことにクレームを付けたら、最終的に店側(cè)は謝罪して割引券を渡してきた」とのエピソードを紹介するユーザーもいたという。(翻訳?編集/北田)
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