2014年8月5日、中國(guó)遼寧省大連市で行われた成人向けグッズ展示會(huì)「大連國(guó)際成人展」でゲスト出演した日本人女優(yōu)?北川杏樹と丘咲エミリに一部の市民から卵が投げつけられた騒動(dòng)について、あるネットユーザーが中國(guó)版ツイッター?微博で「卵が投げつけられた本當(dāng)の理由」を説明している。

【その他の寫真】

ネットユーザーはネットニュースのキャプチャ畫像を掲載。それによると、大連國(guó)際成人展が開催される前の7月30日に、大連聯(lián)通（攜帯電話のキャリア）ユーザーに一斉に「成人展は8月1?3日に大連世界博覧広場(chǎng)で開催。日本人女優(yōu)の○○がイベントに參加?，F(xiàn)地で會(huì)いましょう」という內(nèi)容のショートメールが送られていた。

成人展は西安、ハルビン、天津などで開かれていたが、いずれも低調(diào)だったため、主催者は失敗できないと巨費(fèi)を投じて一斉広告メールを配信した。そして、今回の主催者はなんと「大連市人民政府」だったのだ。つまり、「卵投げつけ騒動(dòng)」は、政府への怒りを示したものだというのがネットユーザーの見立てだ。

これについて、ほかのネットユーザーからは以下のようなコメントが寄せられた。

「市政府がこんなことやってるんじゃな」

「もし本當(dāng)なら、確かに問(wèn)題」

「市政府にいるのはエ口指導(dǎo)者ばっかり」

「大連聯(lián)通ユーザーだが、そんなメールは受け取っていない」

「主催者が勝手に大連市政府の名前を使ったんだろうよ」

「デマはやめろよ。人民のための政府がそんなバカなことをするっていうのか？」

「だが、成人展で主催者は何度も市政府の支持があることを強(qiáng)調(diào)していたぞ」

「もし本當(dāng)なら、市政府は解散すべきだろう」

「政府への恨みを女優(yōu)に爆発させたってことか」

「人民が成人向け作品に反対しているのに、政府が支持していたとあっては無(wú)理もない。怒りに拍車がかかったおばさんたちが、日本人女優(yōu)に怒りをぶつけても不思議はない」（翻訳?編集/TK）