中國(guó)の漫畫(huà)作品「狐妖小紅娘」を実寫(xiě)化する3部作のラストとなる「王権篇」に、俳優(yōu)チョン?イー（成毅）、女優(yōu)リー?イートン（李一桐）を起用するキャスティングが明らかになった。

日本でもアニメ版が放送された「縁結(jié)びの妖狐ちゃん」こと「狐妖小紅娘」は、第1弾となる「月紅篇」にヤン?ミー（楊冪）とゴン?ジュン（龔?。─餮荬?、昨年11月にクランクアップ。続く「竹業(yè)篇」にはリウ?シーシー（劉詩(shī)詩(shī)）とチャン?ユンロン（張雲(yún)龍）が主演し、最後を飾る「王権篇」のキャスティングが8日に公式発表された。

チョン?イーとリー?イートンは今年、武俠時(shí)代劇ドラマ「英雄志」で共演。今年6月にクランクアップして配信待機(jī)中だが、「王権篇」は來(lái)月末にもクランクイン予定となっており、年內(nèi)に二度目の共演となる。

「王権篇」でチョン?イーが演じるのは、「竹業(yè)篇」でリウ?シーシーが演じる「東方淮竹」の息子「王権富貴」。王権家の最強(qiáng)の者として、自由もなく練武に明け暮れる日々の中で、リー?イートン演じる蜘蛛の精「清瞳」に出會(huì)い、外の世界を知るようになるものの、実は「清瞳」が王権家に送り込まれた密偵だったことを知る、というストーリーが紹介されている。

「王権篇」ではこれまで、ウー?レイ（呉磊）、ワン?ホーディー（王鶴棣）、チェン?フェイユー（陳飛宇）、ユー?シューシン（虞書(shū)欣）、ティエン?シーウェイ（田曦薇）、ヤン?チャオユエ（楊超越）などさまざまな顔ぶれが候補(bǔ)として報(bào)じられてきたが、チョン?イーとリー?イートンの起用には原作漫畫(huà)のファンからも期待を示す聲が上がっている。（Mathilda）