中國(guó)?杭州市で開かれた第19回アジア競(jìng)技大會(huì)（杭州アジア大會(huì)）で水球男子中國(guó)代表を率いた外國(guó)人監(jiān)督が母國(guó)に帰る途中で死亡した。複數(shù)の中國(guó)メディアが9日付で報(bào)じた。

報(bào)道によると、死亡したのはモンテネグロ出身のピーター?ポロビッチ監(jiān)督。今月7日に行われた日本との決勝戦後に休暇を取り、トルコのイスタンブールを経由して母國(guó)?モンテネグロに戻る予定だった。しかし、イスタンブールに向かう機(jī)內(nèi)で突然體調(diào)不良になり、意識(shí)不明に。バイタルサインがなくなり、乗務(wù)員が蘇生を試みたが帰らぬ人となった。67歳だった。死因は心臓病とされている。

ポロビッチ氏は2017～21年に中國(guó)の男子と女子チームを相次いで指導(dǎo)。22年に中國(guó)男子代表の監(jiān)督に復(fù)帰すると、今回のアジア大會(huì)では13年ぶりとなる決勝進(jìn)出を果たし、中國(guó)男子に銀メダルをもたらした。

訃報(bào)を受け、ポロビッチ氏の指導(dǎo)を受けた選手らはSNSで相次いで哀悼の意を表明。ネットユーザーからも驚きの聲や突然の死を悼む聲、感謝を示す聲が上がっている。（翻訳?編集/北田）