10日に行われたサッカーの國(guó)際親善試合の中國(guó)対ベトナム戦で、ベトナム選手の危険なプレーをきっかけに中國(guó)選手がベトナム選手の胸ぐらをつかむシーンがあった。

問(wèn)題のシーンは中國(guó)が1-0でリードした86分。中國(guó)のDFティアス?ブラウニング（中國(guó)名：蔣光太）が前線にボールを蹴り出した直後、遅れてチャージに行ったベトナム選手の肘がブラウニングの首のあたりに入った。怒ったブラウニングは立ち上がるなり、ベトナム選手の胸ぐらをつかんで詰め寄った。

この狀況を見(jiàn)た雙方のチームメイトや審判が駆け寄って止めに入り、會(huì)場(chǎng)は騒然となった。主審はベトナム選手にイエローカードを提示したが、VAR（ビデオ?アシスタント?レフェリー）の介入がありレッドカードに訂正された。なお、試合は中國(guó)が2-0で勝利した。

サッカー専門(mén)アカウントの中超球評(píng)は「ベトナム選手は試合にも負(fù)け、人としても負(fù)けた。蔣光太はこれまでずっと落ち著いており、今回珍しく荒っぽい反撃に出たのも、相手を恐れないという覇気と気概を見(jiàn)せつけるものだった」などとブラウニングの行為を擁護(hù)した。

中國(guó)のサッカーファンからは「これは悪質(zhì)」「完全に肘が入ってるからな」「レッドカードは當(dāng)然」「蔣光太は気概を見(jiàn)せた」といったコメントが多く寄せられる一方で、「サッカーで負(fù)けるのはいいが、ケンカで負(fù)けたらだめ（笑）」とやゆする聲や、「（中國(guó)代表は）サッカーは下手くそなくせに気性だけは荒い」「こういう狀況って一般的に雙方が退場(chǎng)になるんじゃないか」との聲も見(jiàn)られた。（翻訳?編集/北田）