ティエン?シーウェイ（田曦薇）とツォン?シュンシー（曾舜晞）が主演する最新の中國時代劇ドラマ「田耕紀(jì)」が配信をスタートし、好調(diào)な滑り出しとなっている。

昨年ヒットした時代劇ドラマ「卿卿日?！工侨藲荬颢@得したティエン?シーウェイ、今夏の人気武俠ドラマ「蓮花樓」での好演が光ったツォン?シュンシーが共演することで、視聴者の期待度が高かった「田耕紀(jì)」が14日、愛奇蕓（iQiyi）で配信をスタート。ドラマの人気と影響力を示す熱度ランキングでは、前日配信をスタートしたジョウ?イエ（周也）とワン?シンユエ（王星越）の時代劇「為有暗香來」を抜き、初登場1位となっている。

「田耕紀(jì)」は南宋の農(nóng)村を舞臺に、現(xiàn)代からやって來たヒロイン「連蔓兒」と、その前に突然現(xiàn)れた謎の男「沈諾」が、それぞれの任務(wù)を果たすために、「連蔓兒」の海千山千の親戚との戦いや農(nóng)村の運(yùn)営に挑む様子を描く異色のラブコメ時代劇。さらに、「沈諾」の本當(dāng)の身分が明らかになり、物語は思わぬ展開をたどることとなる。

主演のティエン?シーウェイとツォン?シュンシーは聲優(yōu)を使わず、それぞれ自身の聲で演じているが、2人の発音は分かりやすく、その自然さも作品の人気を押し上げている。宮廷の権力闘爭も、後宮の毒々しいバトルもなく、ただ農(nóng)村が描かれる異色さも新鮮で、「最初の數(shù)話を見るかぎり今後も期待できる」「中だるみなく終盤も盛り上げてほしい」といった聲が集まっている。（Mathilda）