2023年10月15日、韓國?ニューシスは「世界最大の自動(dòng)車市場である中國で苦戦していた現(xiàn)代自動(dòng)車（ヒョンデ）とトヨタ自動(dòng)車が異なる道を進(jìn)んでいる」と伝えた。中國工場売卻のカードを切った現(xiàn)代自は現(xiàn)地車ブランドの受託生産に踏み出した。一方、トヨタは販促活動(dòng)に後押しされ4カ月ぶりに業(yè)績が好転した。

ロイターの報(bào)道によると、現(xiàn)代自の中國法人「北京現(xiàn)代」は、中國?北京汽車集団（BAIC）の電気自動(dòng)車（EV）、「極狐（ARCFOX）」の自社工場生産に向けて協(xié)議を進(jìn)めている?，F(xiàn)代自が中國完成車ブランドを受託生産する初のケースになる。具體的な內(nèi)容は伝えられていないが、北京現(xiàn)代がARCFOXの設(shè)計(jì)?生産?品質(zhì)管理を擔(dān)う形が有力で、年産45萬臺(tái)の北京第3工場が生産拠點(diǎn)になる見通し。業(yè)界では、「現(xiàn)代自が中國市場での不振を打開するため、IONIQ（アイオニック）など自社EVの現(xiàn)地生産に代わり受託生産という迂回（うかい）路を選択した」と分析しているという。

ただ、現(xiàn)地販売の不振で売卻を進(jìn)めている重慶工場は1カ月ほどの間に最低入札価格を30％引き下げたものの、これという購入者が現(xiàn)れず、さらに12．8％引き下げたという。重慶工場は現(xiàn)代自が17年に1兆6000億ウォン（約1765億円）を投じて建設(shè)した中國5番目の生産拠點(diǎn)。記事は「現(xiàn)代自にとって中國市場は依然として高い壁だ」と伝えている。

一方、中國乗用車協(xié)會(huì)（CPCA）によると、トヨタ自動(dòng)車の9月の販売數(shù)は17萬6000臺(tái)で、前年同期比2％増加した。6月以來、4カ月ぶりの増加となった。小型SUVを打ち出した販売活動(dòng)の強(qiáng)化が奏功し、販売車両の大部分が増加勢を示したという。BYD（比亜迪）と共同開発した準(zhǔn)中型EVセダン「bZ3」の累積注文數(shù)は2萬臺(tái)を突破した。

トヨタは一時(shí)、中國市場で高い販売率を記録していたが、最近は中國ブランドの急成長に押され不振にあえいでいた。昨年は10年ぶりに販売數(shù)が前年実績を下回った。今年8月には東京電力福島第1原発の処理水海洋放出による対日感情の悪化で6．6％減を記録していた。

ただ、1～9月の累積販売數(shù)は前年同期比4％減少している。一時(shí)的な好転に終わらないようにするには、現(xiàn)地販売戦略を一層強(qiáng)化すべきだとの聲が上がっているという。

この記事に、韓國のネットユーザーからは「やっぱり中國は大企業(yè)でも失敗して追い出されるんだな?？证恧筏ぁ埂钢袊趣问聵I(yè)は最初はバラ色だが本格化すると黒歴史となる」「現(xiàn)代自は中國ではもう駄目でしょ。タクシーに使われてるくらいでは」「中國とは手を切るべき?，F(xiàn)代自はなぜそんなに未練がましいのか」などの聲が寄せられている。

また、「トヨタが不振から脫卻したのはさすがだな?，F(xiàn)代自にも打開策を期待する」「トヨタと現(xiàn)代自ではレベルが違うだろ」「トヨタは世界1位だぞ」「トヨタと比べてはいけない」といったコメントも多く見られた。（翻訳?編集/麻江）