臺(tái)灣メディアの中時(shí)新聞網(wǎng)は17日、「日本旅行から臺(tái)灣に戻ったら超落膽？人々は猛烈にうなずく」と題し、ある臺(tái)灣人ユーザーの投稿が共感を呼んでいると報(bào)じた。

記事によると、臺(tái)灣のネット掲示板PTTで16日、「日本旅行から帰ってきた後に喪失感を覚える人はいますか？」とのスレッドが立った。投稿者は「最近日本の九州を遊び回って臺(tái)灣に戻ったが、日本の心地良い空気、禮儀正しい現(xiàn)地の人々、靜かな地下鉄、広々とした歩道、清潔な街並みなどが懐かしい」とし、「旅行が終わりに近づくとある種の喪失感を覚える。同じような感覚の人はいますか？」と問(wèn)い掛けた。

この投稿は大きな共感を呼んだといい、「低レベルなところに戻ると本當(dāng)にがっかりする」「日本に行くと本當(dāng)に戻ってきたくなくなるよ」「行くたびにそう思う。臺(tái)灣に戻ると數(shù)日間は慣れない」「空気の質(zhì)がまるで違うからね」「臺(tái)灣に到著して飛行機(jī)の扉が開(kāi)いた瞬間にじめっとした空気に襲われる」「桃園空港のあの臭い臭いをかぐと、ああ臺(tái)灣に戻って來(lái)たなと実感する」「文明的で清潔な先進(jìn)國(guó)から汚れた後進(jìn)國(guó)に戻る感じ」「臺(tái)灣に戻ってからは街の騒がしさやにおいが慣れない」といったコメントが殺到したという。

ただ一方で、少數(shù)ながら「自分の國(guó)を愛(ài)さないやつがいるか」「そんな大げさな。君はただ仕事したくないだけでしょ」「日本は清潔だとは思うけど、私はやっぱり臺(tái)灣が好き」といった聲も見(jiàn)られたと記事は伝えている。（翻訳?編集/北田）