鳩山由紀夫元首相「日本が一帯一路に參加していないことは殘念」、処理水海洋放出に苦言も―中國メディア

Record China    2023年10月19日(木) 13時0分

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18日、環(huán)球網(wǎng)は、中國による第3回「一帯一路」國際協(xié)力フォーラムに出席した鳩山由紀夫元首相が「これまで日本が參加してこなかったのは殘念」と語ったことを報じた。

2023年10月18日、中國メディアの環(huán)球網(wǎng)は、中國による第3回「一帯一路」國際協(xié)力フォーラムに出席した鳩山由紀夫元首相が「これまで日本が參加してこなかったのは殘念」と語ったことを報じた。

記事は、18日午後に北京で行われた同フォーラムのシンクタンク交流テーマフォーラムに出席した鳩山氏が中國主導(dǎo)の「一帯一路」イニシアチブについて、數(shù)的、質(zhì)的に顕著な成果を挙げたとして大いに稱賛した一方で「殘念なことに、現(xiàn)在まで日本政府は『一帯一路』に參加しておらず、支持もしてこなかった」と述べたことを紹介。2018年に當時の安倍晉三首相が訪中した際に日中両國企業(yè)が第三國でインフラ建設(shè)協(xié)力を進める政策を示したものの、その後米中間の対立が激化したことで「この政策は満足できるレベルで実行できていない」と指摘した上で「私は、日本が米中両國間の懸け橋となり、緊張の局面を和らげる役割を発揮すべきであり、日中両國は実効性のある?yún)f(xié)力を確立すべきだと思い続けている。日中両國がこの方向性でより積極的、主體的な措置を打ち出すことを心から望む」と語ったことを伝えた。

また、鳩山氏が福島第一原発の汚染処理水海洋放出にも觸れ、日本政府はトリチウム除去技術(shù)がないまま処理水を海洋放出すべきではなく、中國政府の提案を聞き入れて共同で解決案の模索に努力しなければならないとの認識を示したと紹介している。

記事によると、鳩山氏は発言の中でさらに、新型コロナ期間中における中國から日本への援助とサポートに感謝の意を示したほか、日本政府が中國主導(dǎo)のアジアインフラ投資銀行(AIIB)に參加すべきだとの考えを示したという。(翻訳?編集/川尻

※記事中の中國をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現(xiàn)地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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