臺灣の人気YouTuberが日本で気まずい思いをしたと、NOWnewsなど複數(shù)の臺灣メディアが伝えた。

以前日本で炎上した臺灣の人気YouTuber「蔡阿嘎」が17日、妻の「二伯」と共に再び訪日し「大阪24時間チャレンジ」を行った。本人のSNSによると、その中で訪れたドラッグストアで「中國人の店員に気付かれた」といい、店員から「あなたの動畫見たことありますよ」と聲をかけられ、「本當??？ありがとう」と返事をすると、「あなた蔡桃貴（蔡阿嘎の息子）のお父さんでしょう？」と言われたという。

父親よりも息子の方が知られていたことに気まずくなった蔡阿嘎は、落膽した様子で「うん……そう」と返答。二伯は笑顔で蔡阿嘎の肩をたたいて慰めたという。蔡阿嘎は「日本旅行中によく臺灣人観光客に出會う。しかも『蔡桃貴は？』って聞かれるんだ」とし、息子の知名度がすでに父親を超えていることがショックだったようだ。

ネットユーザーからは「これが現(xiàn)実（笑）」「桃貴の方がよっぽど人気だね」「十數(shù)年も出演している人が、5年そこそこの子に負けた」「まず蔡桃貴を知って、その後に蔡阿嘎を知る」「あなたは“蔡桃貴のお父さん”で“二伯の夫”だよ（笑）」などといじる聲が上がったという。

なお、蔡阿嘎は今年6月、「日本の超マズい飲食チェーン地雷店5選」と題した動畫を投稿し、そのあまりにひどい態(tài)度や撮影時の配慮に欠ける行動が批判を呼んだ。本人らは謝罪したが、その後、日本のテレビ番組でも報じられるなどしばらく炎上が続いた。（翻訳?編集/北田）