2021年に記録的なヒット作となった中國映畫「こんにちは、私のお母さん」（你好、李煥英）をソニー?ピクチャーズがリメークし、同作で監(jiān)督?主演したジア?リン（賈玲）がプロデューサーとして參加することが分かった。

「こんにちは、私のお母さん」は人気コメディアンのジア?リンの初監(jiān)督作品で、中國で21年2月に公開されたヒット作。中國での興行収入は54億1300萬元（約1110億円）に達(dá)し、これは中國映畫市場で歴代3位の記録に。また、ジア?リンは女性監(jiān)督映畫の興行収入でも世界最高記録を打ち立てている。

このほど米エンタメ紙「バラエテ?！工膝辚Ε氓嗓扦违辚岍`クを報道し、19日には中國青年網(wǎng)など中國メディアも一斉に報道。ソニー?ピクチャーズ傘下のエスケープ?アーティスツが製作し、ローラ?コエンが腳本を擔(dān)當(dāng)するほか、ジア?リンがエグゼクティブ?プロデューサーとして參加する。

「こんにちは、私のお母さん」は1980年代の中國を舞臺に、現(xiàn)代からタイムスリップした女性が若かりし頃の母親と出會い、そこで起こったドタバタをユーモアと切なさを交えて描く。ジア?リンが自分自身と亡き母の姿を投影した作品となっている。ハリウッドでのリメークについてジア?リンは、「母と私の物語をより多くの人と共有できるのをうれしく思います。母子の物語は人それぞれで違うものですが、そこに込められた愛は普遍的で、誰もが共感できると思います」とコメントした。（Mathilda）